伊豆への旅 (part2)



 列車は、新富士(しんふじ)駅を通過。

この駅からも富士山がすごくきれいに見えていました。
 だんだん進んでいくと、富士山の山頂が雲に。。。
 しばらくすると山頂付近が雲の中へ。
 ちょうどうまい具合に隠れてしまいました。
 富士山を見れたのがよかったのですが、途中からは、ずっとこの状態のままの景色でした。
 そして、海が見えてくると、下車駅が近づいてきます。
 13時01分、熱海(あたみ)駅に到着しました。
 すぐそばまで山が迫っている関係で、2面2線構造の駅で、待避線がない駅です。

ここで、新幹線の旅は終わりです。
 乗り換える列車の時間が、まだありますので、熱海駅の外へ出ることにしました。
 駅前には、以前軽便鉄道として使われていた蒸気機関車がありました。
 大きさが本当に小さいものでした。
 そして、熱海駅で有名なものの一つに温泉があります。

駅前にも、足湯がありました。
 お湯もわき出るという感じで、この岩からは、間欠泉のような感じで、噴き出していました。
 しばらくすると、噴き出してきました。

時間によって、噴き出すようでした。
 そして、この足湯の名は、家康の湯という名前でした。

戦国武将の徳川家康がここ熱海の温泉を訪れた・・・という史実があります。
 再び、熱海駅に戻ってきました。

次は、在来線に乗り換えます。
 乗る列車は、13時31分発、伊豆急下田行きの普通列車に乗り込みます。
 車両は、伊豆急行の車両で、リゾート21と呼ばれる車両に乗り込みます。

JRとは違い、この車両は特異な形をしています。
 まずは、こちらの車内から・・・。

先頭部は、このようにパノラマ席となっており、後ろ側がだんだんと座席位置が高くなっています。
 中間車両のほうは、このように横向きの座席があり、リゾートという名にふさわしい座席配置になっています。




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